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NEWS

2017年版
バリアフリーカレンダー
取扱い店舗・ショップのご紹介


【2017年版バリアフリーカレンダー 取扱い店舗・ショップ様のご紹介】

10月17日より発売しました「2017年版バリアフリーカレンダー」は、
弊社でも販売はおこなっておりますが、その他お取扱いいただいている店舗・ショップ様でもご購入いただけます。

そこで、現在バリアフリーカレンダーを取扱っているお店をご紹介いたします。
今回は南青山にある複合文化施設 スパイラル様です。

スパイラル様では、昨年に引き続きカレンダーをお取扱いいただいております。
現在、スパイラル1Fエントランスにて開催中のカレンダー・ダイアリーフェア(平成28年10月17日~平成29年1月15日)にて、発売中です。
是非、近くへお越しの際はお立ち寄り下さい。

SPIRAL 1Fエントランス スパイラル HP
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
営業時間:11:00-20:00
※全館休館日 12/30(金)~1/3(火)
電話番号:03-3498-4015(MINA-TO)


バリアフリーカレンダー
取扱いショップ・店舗のご紹介

11月1日より発売を開始した
【2016年版バリアフリーカレンダー】は、お取扱いいただけるショップ・店舗様を募集しております。
そのなかで、現在お取扱頂いているショップ・店舗様をご紹介します。
今回は南青山に拠点を持つ複合文化施設“スパイラル”様をご紹介します。

地上9階・地下2階の大きな建物は、ギャラリーや多目的ホールをはじめ、レストラン&バー、生活雑貨ショップ、トータルビューティーサロンなどで構成されています。
また、特徴的でユニークな建造物としても有名で、建物内部はデザイン性あふれた空間を演出。
1985年のオープン以来、“生活とアートの融合”をコンセプトにしたアートイベントを数多く開催して
います。

そんなスパイラルでバリアフリーカレンダーは、11月6日(金)より1Fエントランスのカレンダー売り場にて並んでおります。

幅広いジャンルから気軽に現代アートに触れられるスパイラルへ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

スパイラル HP

バリアフリーカレンダー2016

有限会社 真美堂手塚箔押所(本社:東京都新宿区/取締役社長:手塚博雄)は、
「2016年版バリアフリーカレンダー」を2015年11月1日より発売致します。

BFC_2016_01 BFC_2016_02 視覚に障害を持つ方と、晴眼者との穏やかな共生を目指す『バリアフリーカレンダー』。
2015年の発売以来、暖かなご支援の声をいただき、2016年版の発売を決定いたしました。
本商品は、カレンダー本来の機能である「暦」を、「浮出し加工※1」技術を用いることで、 視覚と触覚の両方で読むことを可能にした、どなたにもお使いいただけるカレンダーです。
※1:型を使い紙に凹凸を付けて、文字や模様を浮き上がらせること。

【製品の特長】
1. 触って読める立体的な文字
  当社技術の「浮出し加工」で、触れて読める高さに仕上げました。

2.「可読性」にこだわりました。
  点字関連施設などのご協力を得て、入念な調査と、数えきれないほどの試作を経て可読性を追及しました。用紙のコンディションによる微妙な変化に対応するために、一枚ずつ丁寧に加工をしています。

3. シンプルなデザイン
  カレンダー本来の機能である「暦」に重点を置き、より明解であることにこだわりました。
飾るシーンや場所を選ばないシンプルな仕上がりは、ご使用される皆様の生活にやさしく溶け込みます。

4. 見て美しく、触れて分かりやすい「フォアフィンガー」フォント
  数字フォントは、触って読みやすいことは勿論、公共の場に使う書体は、視覚にも美しい ものであるべきと、故山本明彦氏と「触覚文字フォアフィンガー研究会」がデザイン開発した 「フォアフィンガー」を採用しました。一般製品や公共施設で数多く実績があり、バリアフリー社会の実現に向けて、益々その利活用が期待されるものです。

5. さらに高い浮出しを実現
  版の作り方を根本的に見なおし、昨年より約2割高い浮出しを実現。可読性が向上しました。

6. フォントの大きさも見直しました
  独自に様々なリサーチを行い、より「触ってわかりやすい」フォントサイズ、文字の間隔を根本的に見なおしました。サンプルによるリサーチで、ご協力者の方々から「より早く理解できる」と、評価をいただきました。

7. 曜日を見失わないために
  2016年版は、暦の下部にも曜日を配置。これにより、曜日を探る手の動きを少なくすることができま す。


《製品名》 バリアフリーカレンダー
《バリエーション》 白地タイプ、カラータイプ
《外形寸法》 T250×W350(mm) ※金具含まず
《仕 様》 表紙含め13枚綴り/リング綴じ
《価 格》 3,200円+税
売上げの一部を、盲導犬育成に最も実績のある、公益財団法人アイメイト協会へ寄付いたします。
《協 賛》 社会福祉法人 桜雲会 / 社会福祉法人 日本点字図書館 / 公益財団法人 アイメイト協会

【お問い合わせ】
 有限会社 真美堂手塚箔押所
 TEL:03-3269-0656 FAX:03-3269-0667
 上記以外にも、当HPの“お問合わせ”からご連絡いただけます。

 

2016年版
バリアフリーカレンダーの
製作過程を公開! Part4

数回に分けてお送りしてきた、製作過程も今回が最後となります。

最後となる第4回目は、版の改良とその後の調査です。

平成27年8月下旬~
前回のリサーチ結果をもとに、
1.数字の大きさを2015年版よりも小さく(前回比90%、85%、80%の3パターン)
2.祝日の下部の点線の間隔を広げ、点1つ1つを大きく(間隔・点の大きさの違う3パターン)
この2点を変更して、製版会社へ新たな版の製作を依頼しました。

平成27年9月~
製版会社から新たな版が到着し、試作を行いました。
DSC_0148 左2列が90%、真ん中2列が85%、右2列が80%

90%では見た目での変化はわかりづらいですが、触って読んでみると若干の違いがありました。
数字が小さくなった分、指でなぞった際に数字全体が指に収まる感覚があり、 比較的早く数字を認識できるようになりました。
しかし85%、80%と小さくなるほど指に収まりやすくなる反面、数字が認識しづらくも感じました。

その他思いがけないことに、数字の浮出る高さが今まで以上に上がりました。
これは数字の大きさが小さくなったことで浮出し部分へ今まで以上に力が集中したことがキッカケとなったようです。

平成27年9月中旬~
新たな試作品での調査
前回同様、数日間にわたり点字図書館や視覚障害関係施設の職員・利用者合わせて15名に調査を依頼。加えて、視覚障害者関係の団体の方々にもご協力いただき調査を行いました。

1.数字の大きさ
 2015年版カレンダーと、数字の大きさが違う3パターンにそれぞれ触れていただき、読み取りやすさについて意見を伺いました。
まず、数字が小さくなったので従来に比べ3パターンとも読み取りやすいとの声が多く聞かれました。
しかし小さすぎると似た形状の数字は区別しづらく、慣れている人でないと読むのは難しいとのことでした。指先の感覚では見た目以上に大きな差があるようです。
この結果を踏まえ、数字の大きさは前回比90%での製作に決まりました。

2.祝日の下部の点線
 点を大きく・点同士の間隔を広くする、などで変化をつけてみましたが、こちらは触る人の好みによって意見が分かれたので、ハッキリと点線とわかるものでの製作に決まりました。

その他には、
 現在、曜日はアルファベットの頭文字1文字を、その月の第1週目の上にのみ現しています。しかし、最初に指で曜日を確認してから数字を読む際、途中で何曜日か忘れてしまう可能性があるため、第4週目または5週目の下にも曜日を付けてほしいとの意見をいただきました。
この意見は、その後の調査でも同様の声が聞かれたので、採用することにしました。

今回の結果をふまえて、2016年版バリアフリーカレンダーの版が決定いたしましたので、本格的に作業に入ります。


以上で【2016年版バリアフリーカレンダーの製作過程を公開!】は終了となります。
すべてはお見せ出来ませんでしたが、出来る限り調査も回数を重ね、多くの声をもとに2015年版を上回る使い易さを実現します。

現在、2016年版の製作も大詰めの段階に入っています。
完成しましたら、皆様に生まれ変わったバリアフリーカレンダーをご紹介させていただきます。


2016年版
バリアフリーカレンダーの
製作過程を公開! Part3

第3回目は、改良点の調査についてです。

平成27年8月
◆2015年版カレンダーからの改良点

 前回から少し時間が経過しましたが、第2回目以降も引き続き、浮き上げのテストを行っています。
それと併せて、昨年製作した2015年版カレンダーの改良点について調査を行いました。
高さのことは勿論ですが、数字の大きさ・太さ、色、使いやすさなど、 2016年版はより機能性に優れたカレンダーにしていきます。

 まず点字図書館や視覚障害関係施設に依頼し、職員の方や施設の利用者にご意見を伺いました。
すると、数字の大きさを“小さくした方がいい”との意見が多くありました。
これは、浮出た数字を指でなぞる際に、数字全体が指に収まっていないと認識に迷いが出ること。
それによって読むのに時間が掛かり疲れてしまうため、とのことでした。

 また意外だったのは“点線”についての意見でした。 26 !cid_5424972F-DC51-4065-BC55-FA12F46589EC バリアフリーカレンダーでは、祝日の場合、数字の下に点線を引くことで他の平日や休日との違いを表現していましたが、点1つ1つが小さく間隔も狭いために、触ると1本線にも読めてしまうということでした。
確かにこれでは、何を意味しているのかわからず迷ってしまう可能性も考えられます。

日常的にバリアフリーカレンダーに触れているはずの私たちでも気がつかない事が多くあり、非常に収穫の多い調査となりました。

今回の調査結果をもとに、新たに発見した改良点にも着手していきます。



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