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東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録されました。

有限会社真美堂手塚箔押所は、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録されました。

心のバリアフリーサポート企業登録証
東京都「心のバリアフリー」サポート企業とは
東京都では、全ての人が安全、安心、快適に暮らし、訪れることができる福祉のまちづくりを推進しています。高齢の人や障害のある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるためには、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」が重要とされています。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、企業等とも連携し、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、意識啓発等に取り組む企業を東京都「心のバリアフリー」サポート企業として登録しています。

【真美堂の取り組み】
■バリアフリーに配慮した商品の開発
文書86-1真美堂のオリジナル商品「バリアフリーカレンダー」は、弊社独自の特殊加工によって浮き出た文字や数字に視て・触れて読めるカレンダーです。視覚障害のある方と晴眼者との“穏やかな共生”をコンセプトに、2015年から製作・販売を続けてきました。 製作にあたり視覚障害のある方へのリサーチや、触って読みやすく・視覚的にも美しい書体を採用することで、カレンダーを使用する際の情報へのアクセスを容易にしています。 デザインはアートディレクター・関 宙明氏(mr.universe)が手掛け、飾った部屋に自然と溶け込むようなシンプルデザインが特徴です。また、毎年売上げの一部を盲導犬育成施設のアイメイト協会へ寄付をおこなっています。

・バリアフリーカレンダーについてはコチラをご覧下さい。

■視覚障害者情報提供施設主催のイベント等でのボランティア参加
真美堂が展開するバリアフリー商品の開発や点字印刷事業への取組みから、社員の視覚障害のある方への理解促進を目的に、上記イベントへボランティアとして参加しています。講演会・セミナーの会場スタッフのほか、ガイドボランティアとして参加者と行動を共にすることもあり、社員のコミュニケーション能力や伝えるスキルの向上に繋がるほか、日常場面での声かけや適切なサポート体制の構築を図っています。